わたしは 時雨(しぐれ)。
わたし君に 会いたいと思ってたの
ずっと言いたかったの
わたしは 日が沈むのを
君と一緒に見ていたの
君は ここで一体何をしているの
君は こんなところで何をしているの
こんなことを していて本当に
心の底から 笑っているの?
いつから 君は そうなってしまったの
君は もうすぐ 記憶を思い出す
君を待ってるの
わたし 君に 会えるのを
ずっとずっと 待ってたの
君は 小さな頃の 記憶を
忘れてしまってる
君は 生まれる前の 記憶を
忘れてしまってる
君は 未来のあなたの 記憶を
幽閉されてしまってる
君が 妄想と思っていることは
妄想ではないの
君が 夢だと思っていることは
夢ではないの
君が 気のせいだと思っていることは
君のことを ずっと待ってる
たくさんの 存在が
君に 気づいてほしくて
ずっとずっと 声をかけているの
ねえ そろそろ 思い出した?
君は すべてを繋ぐ 役目があるの
君は 本当にたくさんの人から
君に 会いたいと 思われて
この世に生まれているの
だから今君は とても 寂しいでしょ?
人は寂しいって 思う気持ちがないと
人に会いたくは ならないから
これで 大丈夫だよ
もう大丈夫
君は 寂しいと 感じてるから
これから 君は 本当に
魂の 震える体験を
分かち合える
人に出会うことになるの
あ、それ まずは
わたしなんだけどね。